2007年04月12日
山登り
午前8時半、尼僧堂で禅学林の講座、帰って自転車で柳ヶ瀬の書店へ行き、NHK趣味悠々「日帰り風景スケッチ」・知るを楽しむ「アンコール遺跡」・新藤兼人の「我が仕事人生」を買ってくる。午後からは県美術館へ日本画と水墨画の「岐萠会展」を見てから、久しぶりに岩戸公園登り口より岐阜城まで山登り往復1時間20分、気持ちの良い汗掻いて午後4時半帰山した。今日は日中気温21度、肌着を1枚剥いで丁度良いくらいだ。2,3日前から本堂下がり棟の修復工事が始まった。築14年で早や屋根の修理とは、一体どういう杜撰な仕事をしたのかと、疑いたくなるほどである。世の中腹の立つことが実に多い。とまあ、言い出したら切りがない。ものは思いようで、大体良いこと半分悪いこと半分と、その辺のところで手を打って心を納めるのが良いようである。瓦屋の職人がお茶の時間になると、ハチはすかさずにじり寄って傍らから涎を垂らしながら恨めしそうにじっと眺める。ハチの頭を撫でながら、「鼻が梅干しみたいだ!」と。変なたとえだ。
投稿者 zuiryo : 2007年04月12日 16:54