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2007年05月28日

「不都合な真実」アル・ゴア

僧堂創建祖師、隠山禅師毎歳忌の宿忌が午後4時から行われた。例年は汗をびっしょりかいて、出頭後は下着から全て着替えするのだが、今年はそよそよ心地よい風が吹き抜け、汗ひとつかかず気持ちよく終わった。こんな事は珍しいことである。丁度今、アメリカ元副大統領 アル・ゴア著「不都合な真実」を読んでいる。これは二酸化炭素の量が増え、地球規模で洪水・干ばつ・巨大ハリケーン・氷河の消滅等々、このまま放置すれば危機的状況になると言う警告の書である。まだ半分ほどしか読んでいないが、他人事じゃ~ないな、と思った。こんな大きな地球が・・・・、と思う反面、確かに年々減少する冬の雪の量などでも、身近なこととして実感する。科学技術の猛烈な発達で快適な暮らしが得られたのは喜ぶべき事だが、反面着実に地球は蝕まれているのである。やはり暑い季節は大汗掻き、又寒い冬はぶるぶる震えながら過ごすのが真実の姿なのかも知れない。

投稿者 zuiryo : 2007年05月28日 20:43

コメント

本当にそうです 息子はこの科学技術発展のため研究をしていました 学会とかで発表をしていますのでネットで検索するとまだ名前が残っています 今度は産業廃棄物処理の研究をして美しい地球環境にする事が自分たちに課せられた使命じゃないの?と私は言っていました どんな事でもプラス・マイナスありますね 最後は無ですかね ちなみに60歳でしたがんばります 

投稿者 kazue : 2007年05月29日 20:03