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2007年06月23日

新忌斎

3月遷化した尼僧の、俗に言う49日法要に出掛けた。5年前、専門道場に成ったため、住職には師家分上の者という資格が必要になったため、目下該当者無し。本山宗務当局とも相談して、当分の間本山預かりとなった。壇信徒もこれで一応安堵し、自分たちも頑張って寺を支えてゆきますということになった。今日の法要にも数十人の壇信徒がお詣りし、殆どの者が出席という次第である。昨日の大雨が嘘のような好天に恵まれ、気持ちよく法要が終わった。その後の出斎の料理も尼僧雲水達が昨日の把針灸治を返上し、全て手作りのもの、亡くなられた尼僧への何よりの供養であった。ところで話は変わるが、このところの暑さで、伊奈波神社詣りのウオーキングもへとへと、そこで久しぶりに裏山を歩いてお詣りするコースに変更した。鬱蒼と茂る木立の中を歩くのは涼しい上に森林浴も兼ね、誠に快適である。山坂をせっせと歩くと程良く汗も出てきて、これが又一層心地良い。山ですれ違うおばちゃん達に、「まあ~お珍し~い!」などと声を掛けられ、こりゃ~当分、止められんな~と思った次第。

投稿者 zuiryo : 2007年06月23日 19:32

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