2008年02月16日
制間
2月からは一応冬の修行期間も終わって、雲水達はそれぞれ暇を貰い自坊に帰る。と言っても、僧堂では朝からの日常行事は相変わらずで、することは同じなのだが、何となく気分的にのんびりする。で、この徒然日記もしばしお休みを頂き、毎日ぼ~としておりました。ところでこの寒さは一体どうなったのか。大寒も過ぎ、立春も過ぎ、梅の蕾も徐々に膨らんで来たというのに・・・、ほんとうに春風が待ち遠しい。この間渡り鳥がガラス戸に激突して死んでいた。毎年良くあることで、はるばる何千キロも飛んできて、見知らぬ寺の境内で敢えなく死ぬとは可哀想なことだ。さて今日はこれから伊奈波神社までウオーキング、風は冷たいが負けてはいられぬ。
投稿者 zuiryo : 2008年02月16日 14:41