2009年10月12日
悲しい別れ
と言っても之は愛犬との別れの話し、と言っても我がハチ君とのことではない。今日、知人に会ったら、彼が可愛がっていたゴールデンリトリバー君とつい最近死別し、今でも想い出しては涙がこぼれるそうだ。ごもっとも。ハチも14年半、人間年齢でゆくと85歳以上になるそうで、万事ものぐさになり、意欲的なのは餌を食うときだけになってしまった。あなたもぼつぼつその時を覚悟して心の準備をして置いた方が良いですよと言われてしまった。ところでまたまた左前足の肉球の皮が剥けてびっこを引いている。他にも身体の何カ所かに毛が抜けてピンク色の膚が見えている部分がある。アトピー性皮膚炎なのだ。足の裏は毎日歩くたびに使うので、厄介である。以前にも薬を塗ったが直ぐぺろぺろ舐めてしまう。包帯を巻いても口で上手にはずしてしまう。赤ちゃん用の靴下を履かせてみたが、何せかかとが無いため直ぐに脱げてしまう。何をやっても駄目で、自然治癒を待つより他ない。歩くたびにびっこを引くので痛そうだが、何とも処置無しである。明日はまた医者に連れて行き消炎剤でも貰ってこようと思う。ところがこのお医者さん、大変親切な方で、だから近所でも評判の医者、従って猛烈に混む。凡そ3時間は覚悟しなければならない。犬を飼うのもたいてやない。
投稿者 zuiryo : 2009年10月12日 21:35