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2012年03月21日

胆石痛

十数年ぶりに昨夜胆石痛が出た。以前は頻繁にあり、悩みの種だったのだが、近年はどういう加減かパタッと止んだ。この調子なら以後一生胆石痛とはお別れでやれ嬉しやと安心していたら、布団に潜り込んで間もなく、ジ~ンときた。まずい!早速携帯の痛み止めを飲もうと探したら、ずた袋の中で永年揉まれているうちに、袋は破れ不整脈の薬と混ぜこぜになって、どれがどれやらさっぱり解らん。びりびりの薬袋を見たら平成9年と書いてある。ざっと15年物、呑むのは止めた。そのうち自然に旨く収まったので、そっと寝た。今日、午前中少々買い物に出かけたら、日曜大工店の入り口で再び胆石痛、こりゃ~不味いことになった。昨日は一端収まったかに見えたが、本当はまだ収まっていなかったのだ。急遽ホームドクターを目指して車を飛ばした。昨日は彼岸の中日でお休みだったせいか、待合い室は超満員、受付の看護師さんに胆石痛で痛いからすぐ診て下さいと申し出た。ところが生憎心臓で相当危険な状態の老人が横たわり、救急車を呼んだりで、私の胆石どころの沙汰ではない。そのうち痛みも引いてしまった。ようやく診察して検査もやって頂き、血液を採取したりで、痛み止めの薬を貰って帰った。「先生こういう薬の賞味期限はどのくらいですか?」と尋ねると、「まっ精々2,3年っところですね」。そこで袋にばっちりと期限を書いた。午後は身体の調子を見るために葬儀場周辺を速歩で50分、一汗掻いてすかっとして風呂に入った。とまあざっとこんな小さなアクシデントがあって、少々肝を冷やしたという次第。

投稿者 zuiryo : 2012年03月21日 19:56

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