2012年12月09日
右親指痛
老齢化に伴ってなのか知らないが、机を照らすライトがどうも薄暗い感じになってきた。そこで電気屋に相談しパッ!と明るい照明にした。しかも照明の色合いも好みに変えられるという優れもの、位置も十分検討して取り付けて貰った。暫くはそれで良かったのだが、どうも本に反射した光線が眼に入っていささか煩わしい。特に写真などの反射しやすい物になると、一々角度を変えなければならない。そこで天井から吊した位置を変えればこの問題は一気に解決すると思い、机の上に足を踏ん張り、吊り下げてある留め具をねじ回しで外した。よ~く考えてここ!と言う位置を決めねじ回しで留め具を取り付けライトをぶら下げた。実験!どういう訳かまだライトの反射が眼に入って煩わしい。そこで再び留め具を外し位置を変え実験!まだライトが眼に入る。かくの如く以後、数カ所吊す位置を変更して実験!の結果解ったのは、最初の位置が一番良かったのだ言うこと、もとの位置に吊す羽目になった。天井は穴だらけ、しかも途中天井の出っ張りに頭を痛打、脳天から血がたらたら落ちた。大汗掻いて大奮闘がこの始末である。翌日ねじ回しを使いすぎた結果、右親指が曲がらなくなり、今でも痛みが残る。脳天の傷は2日毎の剃髪で毎回治りかけの傷をカミソリで剥がすからいまだに治らない。老化は眼ばかりでは無く思考力も体力も共に衰えきっていることを改めて思い知らされた。
投稿者 zuiryo : 2012年12月09日 11:30