2014年12月21日
偏頭痛
15日から臘八大接心が始まり、明朝午前3時の暁天座で無事円成である。近年は大接心になると3日目ぐらいから猛烈な偏頭痛に襲われ、左眉間、こめかみが割れるように痛む。その度に手で揉んでほぐしてみるのだが、いっこう効き目はない。針医さんに痛いところにぶすぶす鍼を打って貰っても効き目なし。本当に困り果てた。ここまでのことは既に11月7日のブログに記したとおりである。思案の末、廉売店の薬屋さんへ行き、隅っこでぼ~っと突っ立っている白衣のお兄さんに事情を話すと、それはストレス性頭痛ですね、生薬配合のこれなど如何ですか?と勧められた。藁をも掴む思いで飲んでみると、それが驚く事なかれ、効果抜群、けろっと治ったではないか。今までの激痛はどこへやら、嬉しいのなんのって、と言うことで今回の臘八は頭スッキリ、爽快な気分で無事円成となった次第。しかしふとこんな思いが頭をよぎった。私は何事でも素直に人の言葉を信じ、直ぐに感化される性格だから、この偏頭痛薬効もそれかな~とも思った。まっ、理由はともかく治ったのだから純粋に喜べば良いのだ。
投稿者 zuiryo : 2014年12月21日 19:53