2015年03月15日
機械もの
アイフォン操作に悪戦苦闘していると書いたが、それはパソコンも同様で、インド旅行の写真を取り込もうと操作したが、全然駄目。そこでいつもの和尚さんに教えて貰った。メモも録った。しかし多分次回はまた来て貰う羽目になるだろう。こういう情けないことの繰り返しで、トロクなった頭に茫然とする。頭だけではない。印度旅行中も、ちょっとした登り下りにも隠侍の手を支えにしなければ覚束ないのには、我ながらがっくりくる。どうも情けないような話ばかりで、こうして書きながら益々情けなくなってくる。それならよしゃ~良いじゃないかと思うか知れないが、こういうつまらないことしか話題が無いと言うことがそもそも老齢化なのだ。先日断食道場の話を書いたが、その主催者の吉丸先生は既に80歳、しかし溌剌として実に心が若い、先生の生き方そのものが健康道場の看板通りなのである。お釈迦様はある外道から仏法とは何かと問われて、ただじっとたたずんだ、と言う話が残っているが、先生の一挙手一投足が、即健康を保ち生きることとはどういうことなのかを教えておられるのだと感じた。一つの道を究めた人の真の姿だと言うことが解る。
投稿者 zuiryo : 2015年03月15日 10:08