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2017年07月25日

超変な猫

以前に書いた迷い猫、必死の介護が実って、傷も癒え餌も普通のをばりばり食べるようになった。体重も徐々に増えて、骨皮筋右衛門というか、レントゲン写真というか、見るも哀れだったのが、普通の猫になった。元気回復で、良かった!そこで小さな部屋に閉じ込めておくのも可哀想と思い、戸を開けてやると、矢鱈活発な猫で、寺の庭や部屋を飛び回っていた。しかし困ったことには至るところでオシッコを引っかける、まだ外なら良いのだが部屋の壁、柱など、何処でもやる。そこでクロ(2,3年前から飼っている野良猫)が使っていた廊下の一部へ同居させることにした。途端に何処かへ忽然と姿を消し、未だに全く顔も見せない。あんなに可愛がりなついていたのに、この変わりように唖然とした。猫にはそう言う性質があるのか、不思議で理解不能。いつでも戻ってこられるようにしばらく戸を開けっ放していたのだが、1週間経った今も全く音信不通。骨皮筋右衛門の時に肝臓を悪くしたらしいので、医者から20日分の薬を貰い飲ませていたが、それも出来なくなった。まっ、そのうちまた困ったら駆け込んでくるだろう。

投稿者 zuiryo : 2017年07月25日 11:07

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