2018年01月11日
干支の色紙
この間ロンドンの友人から電話があった。何事ぞ!と思ったら、過日干支の色紙を送ったお礼の電話だった。今回犬の絵は2種類、1匹のと2匹のである。彼のところには偶然1匹のが行ったらしい。曰く、ほめちぎっているのである。あんな絵のどこがそうも絶賛されるほど良いのか、聞いてみると、目が良いらしいのだ。彼は長年骨董で飯を食っている。と言っても立派な店舗を構えているわけではなく、ただただ自分の鑑識眼を頼りに、長年それで生計を立てている。だから自分の「ものを見る目」には自信を持っている。確かに近年ビックリポン!の高額で売れて、家を1軒買ったくらいだから、確かさは証明済みなのだ。この犬の目には心の内面が実によく表現されているというのである。どこが~?と問うと、何だかんだといろいろ御託を並べていた。まっ、ほめられて悪い気はしないので、そ~う、そ~う!なの、と一方的に拝聴したが、普通の人とは違う彼から絶賛され、エッヘン!と思わず出た。
投稿者 zuiryo : 2018年01月11日 19:56