2019年07月19日
H先生の個展
山内のT寺の障壁画の龍が完成し、合わせて先生の他の作品の個展がデパートで催された。オープンの日は生憎用事が出来て出掛けられなかったので、今日一人で出掛けた。うちの龍とは全く違う手法で、矢張り先生らしいな~と感じながら拝見した。その外の作品もなかなか魅力的で、先生独特の透明感が漂い、お金があったら買いたいな~と思ったが、無いから見るだけで帰ってきた。しとしと雨が降るあいにくの天気で、爪革の付いた雨用の草履を履いて出掛けた。帰路、岐阜駅の階段を降りてきたら、急に妙な具合になって、歩きにくくなったので、一旦立ち止まり足を裏返しして見たら、何と張ってあるゴム底が全部剥がれ、酷いことになっていた。あと少し歩けば迎えの車に乗るだけだから、見栄えの悪さは無視して、ようよう車に辿り着き無事帰山した。最後に剥がれて良かった。これが往きだったら、とても恥ずかしくて名古屋のデパートの中は歩けなかっただろう。
投稿者 zuiryo : 2019年07月19日 15:42