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2020年02月17日

師家会

専門道場の師家が一同に会し日頃の苦労を分かち合い、お互い参考になるような話題があれば持ち帰って活用させて貰うというような趣旨で始めたのがそもそもの経緯だったのだが、実際は只単なる飲み会になってしまい、余り続ける意味が無くなった。そんなことから全国の僧堂師家が集まる会はいつの間にか沙汰止みとなり、濃尾師家会も一応存続しているが、殆ど意味が無くなった。もうこの辺で止めた方が良いのではないかと思っている。日頃のご苦労の慰労会的な意味もあるのかも知れないが、別に慰労して貰わなくても良い。世俗の会でも似たようなことがある。特別親しい人の集まりならまた別な意味も有るだろうが、師家会ではそんな雰囲気も無く、ぼつぼつ引き際ではないかと思っている。

投稿者 zuiryo : 2020年02月17日 05:09

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