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2020年09月13日
無感動
このところ脳の老化著しく、我ながら驚くほどである。その一番は「無感動」である。何を見ても聞いても心に深く響くと言うことがなくなった。これは頭のどっかが可笑しくなっているに違いない。日々ただ何となく過ぎてゆく。極端だが、これじゃ~生きる屍だ。こんな事では駄目じゃ~ないか!と自分を叱咤するが、反応は極めて鈍い。こう言う時に限って、いろいろ厄介な用事が立て続けに襲ってくる。若い頃なら右から左へひょいっと言う具合に処理できたのに、どっしり重荷になって、憂鬱になる。隠居なら余所ごとで過ごせるが、未だ現役真っ只中なので、逃げ出すわけには行かぬ。この格闘の日々である。人間生きてる限りは楽はできないと言うことである。
投稿者 zuiryo : 2020年09月13日 20:06