2020年12月12日
ポンコツ
お寺は法人だからそう言う関係の書類が随分来る。私の老化ドタマでは殆ど対応できない。一応未だに代表役員になっているので、それらの書類に記入して提出する義務がある。そこで若い雲水に頼むということになる。何だか近頃そう言う書類が増えてきたような気がする。まっお役所も必要があるからなのだろうが、もう全くいやになっちゃう。お前みたいな奴はそろそろ引退しろっ!と言う天の声が聞こえてくる。つまり代表役員の務めが果たせないのだからこれは当然といえば当然のこと。対雲水の修行だけでいえばまだまだ十分対応できると思っているが、社会的にはそれだけでは済まされないわけだ。お坊さんは骨董品と同じで、古くなればなるほど価値が出てくる。しかしこれは置物的でいえばの話で、社会的活動ということになると、途端に使い物にならないポンコツとなってしまう。私もいよいよポンコツエリアに突入ってとこだ。
投稿者 zuiryo : 2020年12月12日 10:13