2020年12月28日
同夏会
どなたが言い出しっぺになったのか知らないが、在るとき突如同夏会を開きますので斯く斯く然々お集まり下さいという手紙が来た。会場は岐阜市内なのでお膝元の開催で参加しないのも嫌みだと思われてもいけないと思い、あまり気は進まないが参加した。我々同夏は22人も居て、まれに見る盛大さだった。型どおり夕食をみなで食べ、一息ついて二次会が始まった。泊まるホテルの部屋を借りてなので、煩わしくなく良いやり方である。たっぷり食事を頂いてからなので、特別飲み食いもなく、自然に思い出話に花を咲かせると言うことになった。ところが中で一人矢鱈しゃべり出したら止まらなくなる男がいた。まるで独演会になった。それがあまりにも酷いので、早々に退散した。まっ、人には色々性格の違いや癖があるので、仕方が無いと言えば言えなくもないが、それがあまりにも酷いと興ざめである。まっ、懐かしさのあまり・・・だったと言えば言えなくもないが、度を超すと嫌みになる。お互い気をつけなければいけない。
投稿者 zuiryo : 2020年12月28日 10:00