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2022年03月04日
朋、遠方より来たる
今日はかって住職した地、鎌倉から三人やって来た。当時親しくさせて頂いた和尚さんが亡くなられ、葬儀に出席して欲しいという事であった。わざわざ遠方の岐阜までそのお願いに来られたわけで、恐縮この上ないことだった。当時小学生だった子が、今や立派な住職になり、驚かされた。こちらがヨボヨボ老人になるわけだ!昨日は長らくお世話になった書道の先生の葬儀で出かけ,今日はかっての同僚和尚の葬儀のお願いに来らたわけで、いじれも寂しい話ばっかりが続き、順番で行くと次は、私自身になるな~と、ふっと頭をよぎった。まっ、誰でも年を取ればそういうことになるわけで、今更ガタガタ言うことはないが、あんまり触れたくない話である。あと何年生きられるか解らない。精々、悔いなく生きて、清々しく死にたいものである。
投稿者 zuiryo : 2022年03月04日 20:21