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2023年04月02日

はや、四月

月日は百代の家客にして行き交う人もまた旅人なり・・・、ついこの間、新年を迎えたと思っていたら、はや四月、新年度の始まりである。ボ~ッとしていたら、この始末。加齢と共に、この傾向は益々酷くなってきた。この調子では、はっと気がついたら、ご臨終となる。事実私の周辺の方々は、ふと気がついたら皆死んでしまった。次は自分の番である。加齢と共にこの感じは益々進化して、目の前に死が待っている。縁起でも無いことを言うな!と思われるだろうが、しかし事実なのだからしょうが無いのだ。近々、知人の葬儀に出掛けることになった。嫌でも応でもこう言うことになる。俺も次の番だな~!と。お坊さんの良いところは、いつ死のうが、たった、ひとりきりだから、未練は何も残らないことだ。まっ、今すぐという話になると、可愛がっている猫のタマちゃんが悲しむな~っつ、くらいである。身の回りはスッキリしていて、未練が残ることは、これっぽっちも無い!万事サバサバしている。

投稿者 zuiryo : 2023年04月02日 10:36

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