2023年12月30日
歳末
今年も今日と明日の二日を残すのみとなった。改めて1年過ぎることの何と早いことか。この調子で行くと、アレヨッ!と言う間にあの世行きである。月日は百代の家客にして行き交う人もまた旅人なり。年を経てくると、年々このピッチが速くなる。あと何年生きられるかな~!まっ良いことに何時死んでも、嘆き悲しむ者はいない。まっそりゃ~、一寸は涙の一つもポロッと落としてくれるかも知れないが、翌日にはケロッとして忘れる。私もそうして何人も先輩方を送ってきたのだから。ところで歳末は何だか知らないが、矢鱈バタバタ忙しくなる。あれもこれも今年のうちに片付けておこう、なんぞと思うもんだから、更に忙しくなるわけだ。まっ、こう言う区切りがあるから、乱雑な身の回りも少しは小綺麗になる。そして思いたくないが年齢も一つ取るっつわけだ。新年を迎えると82才だ。トホッホッ!
投稿者 zuiryo : 2023年12月30日 11:20