2024年06月16日
バカ街道まっしぐら
ひとえに老齢化によるものだが、これが日常になってきた。もう簡単には止められない。この流れに従って行くほか無いのだ。そう思うと、目の前真っ暗闇、「絶望」の二字が踊っている。最近どうも暗~い話ばっかりで、なら、書かなければ良いのにと思うのだが、心の奥の方にいる悪魔がささやく。止めちゃ駄目!と。こう、ささやかれると、不思議に素直になって、ハイ!解りました、となるのだから、始末が悪いのである。まっ、言ってみれば、これらは総じて「老化」のなせるワザで、従って「老醜」の二文字が躍ると言う事になる。トホッホツ!なんて言ってる場合じゃ無いっつうの!まっ、これが世俗一般だったら、ハイ!それまで~よ~、で一巻の終わりとなるのだが、僧堂という特殊環境だから、何とか保っているわけだ。まだ若かりし修行中、「バカになれ!」と何時も言われていた。そう言われ続けているうちに、どうも近頃はそのバカが本格的になってきたようだ。
投稿者 zuiryo : 2024年06月16日 10:09