2024年06月21日
遙か昔のことを・・・
これも老齢化と言う事なのかも知れないが、ふっと、遙か昔のことが甦ってくることがある。だからどうっつ事もないのだが、矢張、老いなのだろうと思う。若いうちは前のことばかりに気が行っていたのが、気がついたら日々後ろ向きなのだ。淋しくなった。老いを実感した瞬間である。だからどうなんだ!と言うほどの事でもないのだが・・・。ボ~ッと机の前のガラス窓から、向いの山の鬱蒼とした茂みが微かに揺れているのが見える。日に照らされてキラキラ輝いている。何時もの眺めなのだが、不思議に癒やされる。
投稿者 zuiryo : 2024年06月21日 14:50