2024年12月06日
終日無為
このところ,何も無い日が続いている。まっ、これがいつものことなのだが、あまりこれが続くと、フッとこんなことでええやろか?と思う。周囲をすっぽり山に囲まれた処だから、物音ひとつしない。私はこう言うところが大好きだ。ひとのことを言うのは良くないが、かって、周囲に人が居ないと絶えられないっつう人が居た。どう言う育ち方でそうなったのか解らないが、何とも不思議だった。一人でぽつんと居るくらい幸せなことは無いと思うのだが。早や日が暮れて、段々薄暗くなってきた。外はポツリポツリ雨が降り出した。“無為”を楽しんでいる。