2025年03月22日
の~びり
このところ何もない日が連続で、従ってブログに書くことも無いっつうわけ。それなら止めときゃ良いじゃないかと思うだろうが、それでもなお、何か書こうという、 精神が大事。机の前の窓越しに、向いの山の鬱蒼とした木立がユラユラ揺れている。それを飽きずにじっと眺めている。無為、この時が一番好きだ。僧堂時代、私の仕えた師匠はお二人とも、一時の暇も無く客を呼んで、茶飲み話をして居られた。私には考えられないことである。まっ、人それぞれっつうことなのだろうが・・・。人間を相手にするくらい煩わしいことは無いではないか、孤独を愛す、である。独りぽっちくらい楽しいことは無い。今も机の前の窓越しに、向いの山の鬱蒼とした木立がユラユラ揺れているのを飽きずに眺めている。
投稿者 zuiryo : 2025年03月22日 16:11