2025年04月10日
連日無為
こんな表題は、本当は書かない方が良いのだが、バカだから正直に書いちゃう。トホッ!まっ制間っつうこともある。本堂の濡れ縁から広がる庭を飽きずに眺めている。無為、私はこれが好きだ。私の仕えた師匠はお二人とも、常に側に人が居ないといたたまれないっつ風だった。トホッ!人間ぐらい煩わしいものは無いでは無いか!何時もそう思っていた私には、この神経は全く理解できなかった。現在も私は孤独を愛すである。孤独くらい自由で楽しいことは無いと思っている。まっ、人それぞれってえことなのかも知れないが。暇をギシギシ噛み締め、楽しんでいる。居室の机の前のガラス越しに向いの鬱蒼と茂る山が見える。何時までもジ~ッと飽きずに眺め、楽しんでいる。私はこう言う“無為”が大好きなのだ。
投稿者 zuiryo : 2025年04月10日 12:10